ドットインパクト・プリンターの名付け親

[NAMING] 命名 ドットインパクト・プリンター

IPA主催の情報処理技術者国家試験でも既出の多くのIT用語の中に「ドット・インパクト プリンター」というものがあります。
8Bit,16Bit CPU時代のパソコンにつなげるプリンターとして、一時期は主流でしたが、今はレーザープリンターと、インクジェットプリンターが主流となり、個人宅のプリンターとしては全く見かけませんので、ご存じない方もおられるかもしれません。

宅配、各種の伝票など、カーボン複写で複数枚を重ねたタイプの伝票に印字する場合には、このタイプのドット・インパクトプリンターでないと、漢字や各種の記号を自由にカーボン印字できません。

実は当社の社長 西田 伸が、まだ使い始めで名前のなかった(各社様の商品名はそれぞれ有ったが、統一名「一般名」が定まっていなかった時代に)、「ドットインパクト・プリンター」と呼んではどうだろう? と、国家試験模試や学習指導を実施する団体の方を通じて、IPA、そしてメーカー各所に掛け合っていただき、採用され試験でも使われ、実際に今ではネット上でも随所にその名前が使われてるようになっています。

古い話を自慢するなど「年寄り」の証拠ですが、これからの高齢化社会、さぁ、ご一緒に乗り切っていきましょう。

 

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